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顎変形症の矯正治療例
上下のあごの骨の大きさや位置の不調和が強い場合、矯正治療とあごの骨の外科治療を組み合わせた治療法があります。 あごの骨の大きさや位置を変えるので、顔貌のバランスが大きく改善されます。
額変形症の治療の流れ・まず、手術前に矯正治療を当院で行い、上下の歯並びをそれぞれ整えます。(術前矯正1~2年間)
・次に外科手術を大学(総合)病院の口腔外科や形成外科で行います。(入院は2週間前後)
・手術後に仕上げの矯正治療を当院で行います。(術後矯正6~12ヶ月、そのあと保定に入ります)
顎変形症(反対咬合、受け口)
かみ合わせたときに、下の前歯が上の前歯より大きく前に出てしまっている状態です。 前歯で咬めず、奥歯に負担がかかります。発音も悪いままです。 治療後は前歯でも咬めるようになり、顔貌のバランスも大きく改善されます。
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*主訴 | 咬み合わせが反対、下の顎が出ている |
*診断名 | 顎変形症(下顎前突症) |
*初診年齢 | 26歳2か月 |
*使用した装置 | マルチブラケット矯正装置 |
*抜歯部位 | 上顎左右第一小臼歯(計2本) |
*動的治療期間 | 2年11か月 ・術前矯正治療2年1か月 ・外科手術(下顎枝矢状分割術) ・術後矯正治療10か月 |
*リスク・副作用 | こちらをご覧ください→矯正治療のリスク・副作用 |
*費用 | こちらをご覧ください→矯正治療費用 |