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院長紹介
院長 黒田 勝也
- クロダ矯正歯科 院長
- ⽇本矯正歯科学会臨床指導医(旧専門医)
- ⽇本矯正歯科学会認定医
- 歯学博⼠(歯科矯正学)
→ ⽇本矯正⻭科学会認定医・指導医・臨床指導医
(旧専門医)名簿(神奈川県)
→ 日本矯正歯科学会認定医・指導医・臨床指導医(旧専門医)名簿(全国)
私自身も30歳を過ぎてから矯正治療を経験しました。その経験を生かし、自分であったら、あるいは自分の家族であったら、どのような矯正治療を受けたいかを考え、矯正歯科治療を専門に行う歯科医師の立場から不正咬合の原因や、どのような選択肢が考えられるかについて説明し、最も良いと思われる治療法を提案させていただきます。
星座 みずがめ座 趣味 家族旅行 家族 妻・長男・次男 |
略歴:県立光陵高等学校を経て、
- 東京医科歯科大学歯学部卒業(平成3年)
- 東京医科歯科大学大学院博士課程(歯科矯正学)卒業(平成7年)
- 歯学博士号(歯科矯正学)取得(平成7年)
- 日本矯正歯科学会認定医資格審査合格(平成8年)
- 東京医科歯科大学歯科矯正学第一講座(現 咬合機能矯正学分野)医員
- 東京医科歯科大学歯学部附属病院勤務(矯正歯科)
- 東京医科歯科大学歯科矯正学第一講座 非常勤講師
- 矯正歯科治療を専門に行う歯科医院勤務を経て、平成16年にクロダ矯正歯科を開院。
- 日本矯正歯科学会認定専門医(現:臨床指導医)資格審査合格(平成23年)
- 日本矯正歯科学会認定専門医(現:臨床指導医)資格第1回更新審査合格(平成28年)
- 第1回統一矯正歯科専門医試験通過(令和2年)
- 日本矯正歯科学会認定臨床指導医(旧:専門医)資格第2回更新審査合格(令和3年)
大学時代は、形状記憶ワイヤーの歯科矯正分野への応用をメインテーマに研究を続けてまいりました。今では矯正治療で広く使われるようになった形状記憶ワイヤーの扱いには、一日の長があると自負しています。 →形状記憶ワイヤーについて
*主な業績*
- 第67回日本矯正歯科学会「マウスピース型矯正装置に対する患者の意識調査」
- 第65回日本矯正歯科学会「唇・舌側主線付咬合後挙上板の考案」(クロダプレート)
- 第61回日本矯正歯科学会「PMTCを併用した歯周疾患を伴う成人患者の矯正治療」
- 第57回日本矯正歯科学会「異種金属接合アーチワイヤーの臨床応用-超弾性型Ti-Ni合金ワイヤーとCo-Cr合金ワイヤーを溶接して-」
- 第56回日本矯正歯科学会イブニングセミナー「異種金属接合ワイヤーを用いた矯正治療」
- 第54回日本矯正歯科学会「歯科矯正用超弾性型Ti-Ni合金線の接合」
- 第55回東京矯正歯科学会「Ti-Ni合金線の接合-上顎歯列弓拡大への応用-」
- 第63回口腔病学会「超弾性型Ti-Ni合金ワイヤーとCo-Cr合金ワイヤーの接合とその臨床応用」
- 口腔病学会雑誌第61巻「超弾性型Ti-Ni合金線とCo-Cr合金線の銀ろう付に関する研究」
- 日本歯科医学会誌第16巻「歯科用異種特性複合材料の開発」
- 日本歯科医師会雑誌第48巻「機能性のある金属材料-新たな展開をむかえた矯正用超弾性型Ti-Ni合金線-」 他
全国の日本矯正歯科学会会員は約7,000名です。その中で日本矯正歯科学会認定医は約3,350名、さらに日本矯正歯科学会認定医の中で日本矯正歯科学会臨床指導医(専門医)は373名です。(2022年10月現在)
日本矯正歯科学会専門医(現在の臨床指導医)制度は、日本矯正歯科学会認定医制度よりも高いレベルの制度として2006年に創設されました。認定医や臨床指導医(旧専門医)をめざす歯科医師の模範となり、その育成と臨床研修を援助できる者を「日本矯正歯科学会臨床指導医(旧専門医)」としています。認定医資格を有し、かつ7年以上継続した学会員の中から、矯正臨床に関する学術刊行物への報告や、学会の定めた10種類の課題症例を自分で治療し、その全ての治療結果が学会の定めた基準を満たし、審査に合格すると臨床指導医(旧専門医)の資格が与えられます。
※矯正歯科治療に関わる学会や団体が統一した矯正歯科専門医制度の構築を目指す「日本矯正歯科専門医機関」が設置され、「矯正歯科専門医」を認定するための試験や審査が2020年10月に実施され、当院院長も受験しました。現在は「日本矯正歯科専門医機関」から「日本歯科専門医機構」へ引き継がれて、「矯正歯科専門医」制度の準備が進められている状況です。それに先立って、従来の日本矯正歯科学会「専門医」は「臨床指導医」へと名称が変更されています。
日本矯正歯科学会認定医について
日本矯正歯科学会認定医制度は、矯正歯科医療の水準を維持し向上を図ることにより適切な医療を提供することを目的として1990年に創設されました。 5年以上継続した学会員であり、指定研修機関にて5年以上矯正歯科研修を修了し、矯正臨床に関する学術刊行物への報告や症例審査等の認定医審査に合格すると日本矯正歯科学会認定医の資格が与えられます。
1996年に日本矯正歯科学会認定医資格、2011年に日本矯正歯科学会認定専門医(臨床指導医)資格を取得しました。2011年名古屋で行われた日本矯正歯科学会において日本矯正歯科学会認定専門医試験のための治療実績を呈示し、学会の定めた基準を満たしているとして日本矯正歯科学会認定専門医(臨床指導医)審査に無事合格することができました。 |